冬山ガイド用ザックを探して

こんばんは、島貫です。
冬山ガイド用にスコップ,プローブ,ピッケル,スノーソー,スノーシュー,ストックを
つけることができるザックを暫くのあいだ探していました。

そして、その候補の1つとして『The 3rd eye CHAKRA #001』を見つけました。
容量は40Lと60L、色はブラックとホワイト、ブラウンがありますが、
ガイドとしてお客様の荷物を入れることを考えて60Lのものを選択しました。

とてもシンプルなつくりをしているザックですが、
主気室と前面の間に「クイックアクセス・ポケット」と呼ばれる空間がつくられていて、
スコップ,プローブ,スノーソーを収められるようになっています。
ピッケルは細引きを取り付けて側面に固定。
スノーシューとストックもなんとかなりそう。

メーカーのホームページ( http://t3ec.net/products/backpack/ )を見ると、
「ミニマルは正義、シンプルは美」
ヒマラヤに育まれたT3ECのデザイン哲学を基に、
リッド(雨蓋)式+トップロード+1気室という、
山岳用バッグの原点的な構造を踏襲しながら、
オールラウンドな用途と苛酷な使用環境に最適化するべく
独自機能を付加したのが、
このTHE BACKPACK #001です。
” と。

このザックで、明後日からの登山ガイド検定に挑みます。

参加者募集中『登山が楽になる安心技術講習会(要申込)』

山の専門家をお呼びして講習会を開催します。
登山初心者の方,登山に興味がある方,楽に登山がしたいと思っている方向けのお話です。
   ◆   ◆   ◆
日時:2019年2月28日(木)18:15開始(18:00開場)21:00終了
場所:YaH株式会社(山形県酒田市新橋二丁目26番地の20 LIGHTHOUSE 2階 大会議室)

対象:
・登山初心者
・登山に関心がある方
・楽に登山がしたいと思う方
・登山医学に関心がある方
・トレイルランに関心がある方 など
定員:30名

参加費:1,300円(当日支払い)
申込方法:以下のフォームに入力してください
https://form.run/@rakuninaru0228

講師:熊谷 久美子 氏
講師プロフィール:
登山歴14年。登山以外にも日本山岳耐久レースなど全国のトレイルランレースに出場。地元秋田県での大会開催の夢を仲間と実現し、昨年は第五回目を終えた。
看護師として、総合病院で救急や整形領域、がん医療に携わる一方で、四年前から本格的に「登山医学」を学び始める。
多くの山岳レースや国際アドベンチャーレースの救護に関わり、自らの遭難経験も経て、山岳事故を防ぐため活動を広げている。
「登山中のセルフケア」「ラクラク登山と安全下山方法」を多くの 登山者にわかりやすく伝えることがライフワーク。
昨年は、北アルプスのとある山小屋で勤務。

主催:YaH株式会社( http://xn--yah-073b555nxxe3tshns573bdq5aim4a.jp/

PCJC2018に参加してきました!②

【PCJC2018の目的】

パーマカルチャー・センター・ジャパンの設楽代表が、PCJC2018のオープニングとカンファレンスの冒頭でこの全国会議の目的について語ってくださいました。

それは、
①パーマカルチャー東アジア地域にネットワークはない。そして、日本にもない。日本各地でパーマカルチャーの活動を続けているPDCの卒業生たちがいるが、それぞれのグループを結ぶ関係性をつくらなければならない,
②ビル・モリソン亡き後、パーマカルチャーの考え方が、古く陳腐なものにならないようにするためには、それを継ぐ者たちが、彼の目指したものを共有し、持てる力の範囲内で新しいパーマカルチャーを生み出し、より質の高いものにしなければならない,
③持続可能な社会・暮らし・地球をつくっていく時、パーマカルチャーに何ができるのか、答えはまだ出ていない。パーマカルチャーに関わる人たちが大勢で考えながらパーマカルチャーの質を高め、一つ一つ実体化していく。そういう意識をみんなで共有する必要がある,
以上の三つに取り組むためのプラットホームをつくりたい。組織ではなく、みんなが乗っかれる場をつくりたい。
これが今回の全国大会の目的ということでした。

日本全体のパーマカルチャーが、各地のグループをつなぐ場をつくろうとしているのと同じように、私も庄内の,東北日本海側の,あるいは東北のネットワークがつくれないかと思っていました。岩手や福島にはパーマカルチャーの活動を長年続けている人達がいます。山形にも数人いるそうです。しかし、そういう人たちをつなぐ場づくりは進んでいないと感じています。パーマカルチャーの活動家たちは「ヒエラルキーを押し付けられることを嫌う」と設楽さんは言います。だから、必要なのは「みんなが関わり合える場づくり」です。

パーマカルチャーはYaHに対して一つの軸を示してくれるのではないか。私はそのように期待してパーマカルチャーを捉えています。緑の本には「農的」とありますが、パーマカルチャーは決して農業だけの手法ではありません。日本の先人たちを眺めてみれば、建築家もいればガーデナー,木こり,コミュニティデザイナーやアーティストもいます。全員が農業者というわけではなく、それぞれが自らの専門を切り口にしてパーマカルチャーに取り組んでいます(畑をつくったり、一部で「農」に触れている人は多いのかもしれません)。私は「旅」という切り口でパーマカルチャーを解釈してみたいと考えています。今までにはない切り口で、うまく行くかどうか手探りになると思いますが、パーマカルチャーが会社の重要な軸となって、持続可能な企業としての新しい道を照らしてくれるのではないかと期待しています。

PCJC2018に参加してきました!①

【私と「パーマカルチャー」の出会い】

事例紹介の様子

カンファレンスのテーマ

カンファレンスの様子

私が最初にパーマカルチャーと出会ったのは、大学で雑木林の文化についての卒業制作をまとめている時のことです。指導教官から緑の本を紹介されました。パーマカルチャーを学ぶ人にとって最も有名な本だと思います。その時は読もうとしてもなかなか理解できず、軽く全体を通して見ることくらいしかできなくて、その本は私にとって「いつか読破したい本」になっていました。その緑の本『パーマカルチャー—農的暮らしの永久デザイン—』は、結局今でも読破することができていません。

それでも、あれから18年経つ間に、私はパーマカルチャーに関心を寄せ続け、私なりに歩み寄ってきたつもりです。

まず2013年に北海道伊達市にある《ひびきの村》で開催された「第1回北海道パーマカルチャーデザインコース(PDC)」に参加しました。パーマカルチャーに関わる日本の先人たちから体系的な講義を受け、パーマカルチャーデザイナーとしての基礎を学びました。

そして先月末(2018年9月30日)には、東京渋谷で開かれたPCJC 2018(Permaculture Japan Conference 2018 -Back To The Forest-/ https://pcjc2018.amebaownd.com/)に参加してきました。日本でパーマカルチャーの活動をする人たちが集まる全国会議です。二部構成で、前半は、マルシェやワークショップ,全国のパーマカルチャーの事例紹介など。後半はカンファレンスが行われました。

私はこのイベントに参加することで三つの収穫がありました。一つ目は、第1回北海道PDCの講師の一人であった設楽清和さん(NPO法人パーマカルチャーセンタージャパン代表)を始めとする、パーマカルチャーに関わる仲間たちと再会できたこと。二つ目は、四井真治さん(株式会社ソイルデザイン代表取締役)と会えたこと。四井さんとはFacebook上で6年前に知り合ったのですが、現実世界ではまだお会いしたことがなかった方です。今回どうしてもご挨拶がしたいと思っていました。三つ目は、日本のパーマカルチャーがどこに進もうとしているのかわかったことです。

野点(のだて)って何だろう?

野点 野点

「野点(のだて)」とは、主に抹茶をいれて楽しむ、野外で開催されるお茶会のことです。
抹茶を飲む前にお湯を入れて茶筅でかき混ぜることを「お茶を点(た)てる」といいます。「野点」は「野で(抹茶を)点てる」の意味だと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
場所は、動画のような森の中はもちろん、もっと身近な公園、原っぱ、河川敷など、どこでも楽しむことができます。
しかも、茶道には細かいお作法があると思って身構えてしまう方もいらっしゃると思いますが、野点はそういった作法が簡略化されており、気軽な気持ちで楽しむことができるのです。

「野点」を画像検索すると、上のように、赤い野点傘を立て、赤いフェルトの敷物を敷いて、簡略化しているとは言っても、結構きっちりやっている写真が多いのですが、山には大きな道具は持っていけませんし、山に和服を着て行くと大変危険です。わたしたちが山で実施する「旅野点(たびのだて)」は、必要最低限の道具だけを準備します。山に行く時は、歩きやすい靴と服装で行くようにしましょう。

旅野点(たびのだて)
サービスページ(HP): http://動く専門旅行会社yah.jp/service/tabinodate/
動画: https://www.youtube.com/watch?v=KPaHfugeOik&t

水面に映る美しい庄内

『逆さ鳥海』をご存知でしょうか?

水面に富士山が上下反転した形で映り込むその山影、あるいは、本体とともに生み出される幾何学景観を指して『逆さ富士』と言いますが、その鳥海山バージョンを『逆さ鳥海』と呼んでおり、田んぼに水を張る田植え前の時期にきれいに見えます。

よく晴れていて風がなく水面が静止していることが重要なポイントですが、水面が静止していても、はっきりと像を結ぶ田んぼとそうでない田んぼがあります。水の濁りや深さなど、その他の条件が関係しているのかもしれません。メカニズムがわかれば、どの場所に行くときれいな逆さ鳥海が見られるか予想することが可能になるはずです。ほとんどの田んぼで田植えが終わり、だいぶ見えにくくなってしまいましたが、今後も観察を続けます。

今回は、庄内地域でみられる『逆さ◯◯』をご紹介します。鳥海山以外にも、水面に映るきれいな庄内を楽しむことができます。

船を漕ぎ、水の上から見る世界

冬季閉鎖されていた鳥海ブルーラインが昨日開通しました。今は、目が覚めたばかりの鳥海山を見に行く絶好のシーズンです。しかし、今日は鳥海山には出かけず、山登りとは違う分野の材料集めです。酒田のアウトドア・スポーツ用品店、とがしスポーツさんが主催する『新井田川カヤックツアー』に参加してきました。

酒田市平田地域(旧飽海郡平田町)の山間部に端を発する数本の小河川が途中で合流して新井田川となり、酒田市街の東側,山居倉庫の脇を通って酒田港に注いでいます。新井田川の上流方向には鳥海山がうっすらと見えました。

旅行の移動手段としては陸路が最も多いと思いますが、海路・水路も開拓したいところ。いつかカヤックも「動く専門旅行会社」の商品にしたいということで、今後もチャレンジを続けていきます!